インド哲学から実践!「怒り」を正しく対処するアンガーマネジメント

今私は、聖典「タットヴァボーダ」のクラスを受講しています。
先日その中で、怒りを対処する方法を学んだので、シェアしたいと思います!

そもそも、怒りが湧くのはシャマ(内なる平安)が不足しているから!とのこと。

では、シャマに至るにはどうしたら良いのか?


まずは、前提として「自分が怒っている」ということに気づくことが大切です。その上で、適切に対処すればいいだけ!


では、どのように対処すれば良いのか?


そこで、ダマ(外部器官※を制御すること)が必要となってきます。
※5つの感覚器官(耳・肌・目・舌・鼻)+5つの行動器官(口・手・足・肛門・生殖器官)


誰かに怒りをぶつけそうになった時、またその逆で、ぶつけられそうになった時にも効果的な方法です。

ダマの実践方法

1. 時間をおく

2. その場を去る
おすすめは、トイレに行くこと。こればっかりは、誰も止められないからね〜。

3. 呼吸を観察する

4. 紙に書く
書いた後は、破ったり燃やしたりするのがおすすめです。

大切なのは、相手を傷つけずに、怒りを解消すること!決して怒りを抑える必要はないのです。
そして、怒りを感じている自分を攻める必要もナシ!

ぜひ、実践してみてください。