ヨガで身につく恩恵。客観視することの大切さ
2月も半ばというのに、まだまだ寒い日が続きますね。しかも今年は、雪の多いこと!!!
くれぐれもお身体にご自愛ください。
さて、私は、デザインとヨガの仕事を生業としていますが、デザインの仕事をする上でも、全く畑違いの仕事であるヨガの学びが活きることがあります。
それは「客観性」
例えば、目の前の制作物に集中し過ぎて、迷子になってしまった時。(これ、よくあるんです!泣)
そんな時は、敢えて作業を停止します。制作物から一度離れることで、客観的に見ることが出来るようになるからです。
これは悪魔でも一例ですが、デザインの仕事に限らず、皆さんの仕事でも、きっと役立つことがあると思うんですよね〜。客観性を身につけるには、ヨガはとても良いツールだと思います。
ポーズの完成形にこだわるのではなく、自分が行っているポーズを客観的に観察する習慣をつけましょう。そうすることで、単なるエクササイズから、アーサナへと変化します。
筋肉がどのように伸びているのか?どこが痛気持ちいいのか?呼吸の速さや心の状態、前回のアーサナとの違いにも気づいてみましょう!
毎回のヨガで続けることで、自然と客観性が身につき、普段の生活でも、思いがけないところで役立つ時がくると思います。